どうでもいいハロウィンについて思うこと
10月31日になると毎年渋谷のスクランブル交差点に大勢の人だかりができて様々なコスプレをした人達で賑わう。もちろんテレビでもその様子は話題になるけれど、正直どうでもいいと僕は思う。
日本人は宗教に無関心
そもそもなぜ日本人は西洋のお祭りであるハロウィンに軽々しく便乗しているんだろう。クリスマスもそうで、なんとなく盛り上がりそうだから取り入れているのだろうか。いや、単に金儲けのチャンスになるから企業も力を入れているのだろう。
日本人は宗教を信じるどころか怪しいものだというのが一般的な認識になっている。海外だと宗教は生活の基盤や共通の哲学のようなものであり、人間が守るべき倫理とされている。
海外では宗教がきっかけで時々戦争が起こるほか口にしてはいけない食べ物もあるが、日本では宗教の違いによる対立や戦争も起こらないし、何を食べても咎められないが、共通の哲学や倫理などは身につかない。
日本人は海外の人と比べると勤勉で礼儀正しくマナーをわきまえているが、自分の考えを持つ人が少なく人間関係でも些細なことで傷つきやすい。日本人は宗教に入ることまではしないとしても、聖書を読むことは重要で人生で様々なヒントになる気がする。
ハロウィンに関しては...
参加している人達はおそらくお祭り騒ぎが好きでとりあえず仲間に入っているだけだろう。大勢で楽しむのはまだいいとしても、大量のゴミを残して帰ってしまうのはもちろん良くない。
街のあらゆる地点にゴミ箱を設置すればいくらか片付くだろうか。参加者は楽しめるが、そうでない人から見ると非常に混雑するうえに終わったあとはゴミだらけになるので正直迷惑でしかないと思う。
まとめ
今後も同じ時期に渋谷はハロウィンで盛り上がるだろう。こんな記事を書いた僕だけど、ハロウィンなんて本当にどうでもいい。